不動産投資に失敗して借金を背負わないためのポイントは?失敗例を分析して解説
弊社が運営する不動産投資かけこみ寺に寄せられた相談の中から、失敗例を2つご紹介します。ま…
2006年12月20日公開
投資目的で購入したとしても、本当に気に入ったマンションであれば、すぐに運用せずに自分で住む期間があってもよいかな、と私は思います。
以前は実家住まいだったのですが、賃貸は家賃を払っても資産にならないので、自立する際はマンションを購入することを考えていました。
マンションを持っていれば、自分で住むことも、また人に貸すこともでき、さまざまな選択肢が考えられます。女性は妊娠や出産・離婚などにより、ライフスタイルが一気に変わります。
いざ働けるようになって現場復帰しようとなっても、上手くいかないこともあると思います。そのとき、マンションを貸して家賃収入を得ることで多少なりとも生活費の足しにすることもできるでしょうし、自分で住んで新しい生活への準備期間を送ることもできるのです。
これは、会社に属している間にマンションを購入しないと、なかなか難しいことだと思います。
通常、融資を受けるには、勤続3年以内は審査が厳しいこと、また勤続3年以降も自分が住みたいと思えるマンションになかなか巡り合えなかったことから、すぐには購入ができませんでした。
しばらくの間は、賃貸マンションに住みながら自分の気に入る物件を探しました。そして、やっと1年前に納得いく物件に巡り合い、購入を決意しました。銀行からの借り入れもうまくいき、200万円弱の自己資金で購入することができました。
私はひとりで自由に過ごす時間をとても大切にしています。
自分の生活リズムを崩されることが嫌、という思いがとても強くて、23、4歳の頃、この先ずっと独身だったらどうしようと不安になるくらいでした。ですから家を持って、そこで料理をしたり、好きなことをしたりできる”自分のお城”ができたというのは、私にとって大きかったです。
賃貸の頃はワンルームでしたが、今は1LDKで広さも倍になり、キッチンも広くなったので、お料理する回数がグンと増えて、楽しみも多くなりました。この部屋は私のお城だ、という思いは強く持っています。
今はまだ独身ですが、結婚したり子供ができたりして、この部屋では手狭になったら、マンション経営をしようと思っています。
その時の情勢にもよりますが、現在の賃貸相場から推測すると、家賃収入からローンの返済や管理費・修繕費含め諸経費を差し引いても、月々5、6万円はプラスになるのではないかと思います。そのお金はお小遣いにしようと思っています。また、結婚してもし離婚したくなったとしても、自分のお城を基点にすぐ再スタートすることもできると思うんです。
マンション投資は、人に貸すのが当たり前だと思われていますが、気に入って購入したマンションですので、自分で住む期間があってもよいと、私は思います。
JR中央線「中野駅」 徒歩2分 築5年1LDK (43m²)
物件価格 | 2,880万円 | ||
---|---|---|---|
自己資金 | 180万円 | 借入 | 2,700万円 ( 35年 優遇金利 ) |
月々の返済 | 87,000円 | 管理費等 | 15,000円/月 |
この物件を買うのが
本当に正しいの?
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そのマンションの“市場価値”
過去の賃料や売買価格の推移はもちろん、近隣のマンションの相場や市場に影響を与えるような近隣のマンション建造計画などもチェックしてマンション価格を相対的に評価します。
そのマンションの“売却理由”
よほどに事情がない限り、高利回りで運用できている物件を手放そうと思う人はいません。高い利回りが売り文句になっている物件はなぜオーナーがそのような有料物件を手放そうとしているのかを調査します。
そのマンションの“維持管理”
マンションを長期的に維持する上で大切なのは、定期的な修繕です。建物の共用部を目視確認するためのチェックリストをお知らせします。また詳細の調査をご希望であれば、過去の修繕積立金の使用用途や現在の積立額、長期修繕計画資料を調査します。
※管理組合から調査報告書を取り寄せるには¥5,400かかります。
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