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ワンルームマンション投資失敗の理由

ワンルームマンション投資失敗の理由

新築ワンルームマンションはマンション投資の代名詞

ワンルームマンション投資とは

デベロッパが進めるマンション投資プランは、都心の新築ワンルームマンションに投資するケースがほとんどです。
衛星都市の開発が進み、都心の一極集中が緩和されつつある現在でも、新入生や新社会人の地方からの流入が定期的に見込めるので、東京都心のワンルームマンションの需要がなくなることはないでしょう。さらに近年では、たとえば千代田区、渋谷区、港区など東京の都心部では遊休地は少なくデベロッパーによるワンルームマンションの開発・供給は減少しつつあり、都心のワンルームマンションはエリアが持つブランド力だけで競争力を高めることができる傾向にあります。投資マンションを買うなら東京を買えと言って間違いはないでしょう。
また、マンションの耐震偽装が社会問題化し、法規制が整備されて以降に建造されたワンルームマンションは安心感もあり、サラリーマンの方であれば場合によってはフルローンも組みやすいので、まさに新築ワンルームマンションに投資するのは理に適ったものと思われる方が多いと思います。

新築ワンルームマンションの売買相場はいくら?

ワンルームマンションの売買相場

現在、首都圏では新築ワンルームマンションは2,000万円~2,500万円が売買相場です。2,000万円~2,500万円の首都圏の新築ワンルームマンションが高いと感じるか安いと感じるかは個人差があると思いますが、同エリアでの中古のマンション市場では、2,000万円というと築10年くらいであれば40平米 2DK 程度のマンションを購入することができる金額です。
新築マンションも登記されてしまえばすぐに中古の扱いとなってしまうことを忘れてはなりません。ワンルームマンションの場合は、たとえ築2,3年であっても分譲価格2,000万円のマンションが1,600万円程度で取引されているのが実情です。これは新築ワンルームマンションが不動産マーケットに流通した瞬間に分譲時の70%程度の評価しかされないことをあらわしています。

新築ワンルームマンションの価格はどうやって決まるの

ワンルームマンションの価格設定

新築ワンルームマンションの価格は土地代、工事費、諸経費に基づいて積算で価格が算出されます。それに、言葉は悪いですが、デベロッパーの利益がのっかって流通します。一方、中古マンションは、空室であれば同じマンションもしくは近隣の同じタイプのマンションの取引相場と比較され価格が決定され、賃貸中であれば利回り(収益)、すなわちどれだけの家賃収入が得られるかによって価格が決定されます。つまり、実需目的でも投資目的でも、中古としてマンション市場に出回った時点でデベロッパの利益がはぎ落とされ市場価格で評価されるのです。

新築ワンルームマンションに投資するメリットは?

ワンルームマンションの投資的価値

新築マンションは新築と言うだけで魅力的なものですが、ご自分の居住スペースとして使用するのでなければ固執する要素ではありません。マンション投資に限って言えば、新築というプレミアム価値は一番初めの入居者だけが享受できるものでしかなく、そのときは相場より高い賃料を計算できますが、それ以降は中古の家賃相場に合わせないと入居者を確保することは容易ではありません。
賃料を下げずに募集することもできますが、入居者が決まらなければ確実に利回りは低下してしまいます。

マンション投資は長期的な投資です。長期であるが故のリスク、たとえば、所有している部屋の近くに同じタイプのマンションが建つだけでも家賃が下落するのは免れません。ワンルームマンションはファミリータイプと比べると供給数が多くなりますので、それだけでも競争が激しいものです。ちょっと広めの中古マンションで幅広い入居者をカバーできるほうが結果として利回りは高くなりますし、たとえば10年おきに築15年のマンションに買い替えれば築25年以下のマンションを持ち続けることが出来ます。

マンション投資 失敗 相談

マンション投資 失敗 節税
マンション投資 失敗 CASE1 節税効果は最初だけだった

マンションに投資するということは、個人であっても一つの事業ですので、マンションを貸すことで得られた収入は課税対象となります。当然、その収入は利益として申告する必要がありますが、家賃収入をそのまま計上するのではなく、建物の減価償却分や借入金利、賃貸管理・サブリースの費用を経費として引くことができるので結果として税金対策になるという説明が多いようです。

しかし、本当に節税の恩恵を受けることができるのは、新築マンションであっても最初の数年だけで、節税のはずが不動産の固定資産税と都市計画税の負担のほうが大きくなってきます。長期にわたる節税効果をメリットとして説明された場合は要注意です。

マンション投資 失敗 ワンルームマンション 売却
マンション投資 失敗 CASE2 新築ワンルームマンションを現金化できない

大手デベロッパーが手がけるマンション投資プランは、ほとんどが新築ワンルームマンションです。衛星都市の開発が進み、都心の一極集中が緩和しつつある現在でも、独身男女の地方からの流入が定期的に見込めるワンルームマンションの需要がなくなることはないでしょう。また、マンションの耐震偽装が社会問題化し、法規制が整備されて以降に建造された物件は安心感もあり、まさに新築ワンルームマンションに投資するのは理に適ったものと思われる方が多いと思います。

しかし、新築ワンルームマンションは、もし売却しなければならなくなった場合、その価値はどんなに築浅の物件であっても、分譲時の70%程度にしかならないケースが多いのです。経済的なゆとりがなく、長期的な運用が可能であると判断できない場合はオススメできません。

マンション投資 失敗 利回り 地方
マンション投資 失敗 CASE3 高利回りな地方のマンションだったはずが入居者が見つからず利回り低下

札幌や福岡など、地方の中央都市では、賃料の相場からするとマンションの価格が安く、収益還元法で算出された利回りが高いケースがあります。利回りは想定した賃料で入居者が獲得できたときに確定するものなので、地方都市でマンション投資をする場合は、家賃相場や立地条件などから、マンションの需要と供給のバランスが取れているかどうか調査する必要があります。

たとえ、家賃滞納保証やサブリースなどの契約を地元の業者としていたとしても、契約は賃借人ごとまたは定期的に更新されるため、契約内容の変更や契約解除がないとも限りません。もし、賃貸管理行を業者に任せていなければ、現地まで足を運び入居者募集やトラブル対応をすべてご自身で行わなければなりません。

よく聞く失敗相談のキーワードは、「節税効果」と「利回り重視の物件選び」です。実際に、税金対策や利回り重視の投資で成功した方がいるのは事実でしょう。しかし、それはその方が、ご自身のプランに合わせた投資をしたからに他なりません。ジーピーアセットでは、マンション投資の相談に来られる方には、「節税効果」や「利回り重視の物件選び」はどんな人にも該当するマンション投資のメリットではないと伝えています。マンション投資は、プランありきの投資であり、それによって享受できるメリットも異なってくるのです。

失敗しないための投資マンション選び

マンション投資 都心マンション
投資マンション選び POINT1 都心マンション

都心のマンションは地方のマンションに比べ、価格が高いので、一般的に期間の利回りは低くなります。そのため、利回り重視でマンション投資を考えていると、都心のマンションは敬遠されがちです。

しかし、賃貸にしても売買にしても、都心マンションの人気は衰えることはなく、需要という点では地方のマンションとは大きく異なります。マンション投資では、元本であるマンションの資産価値を維持できること、そして想定される家賃で入居者を確保することができることが重要ですので、入居率や流動性を考慮すると都心のマンションのほうが無難であるのは間違いありません。

マンション投資 中古
投資マンション選び POINT2 中古マンション

ご自分の居住スペースとして考えているのであれば、新築マンションには魅力があります。

しかし、マンション投資に限って言えば、新築であるメリットは多くはありません。新築というプレミアム価値は一番初めの入居者だけが享受できるものでしかなく、そのときは相場より高い賃料を計算できますが、それ以降は中古の家賃相場に合わせないと入居者を確保することは容易ではありません。賃料を下げずに募集することもできますが、入居者が決まらなければ確実に利回りは低下してしまいます。

また、もし現金が必要になり売却しなければならなくなった場合、特にワンルームマンションでは新築分譲時の価格と売却価格では、時には30%以上の差が出てしまうのことがあります。

マンション投資 ワンルームマンション VS ファミリータイプ
投資マンション選び POINT3 ワンルームよりファミリータイプ

マンション投資は、その目的によってターゲットとするマンションの規模も変わってくるので、一概には言えませんが、マンションの資産価値という観点から見れば、投資家層のみが売買するワンルームタイプよりも、実需で購入されることが多いファミリータイプのほうが安定していると言えます。

実需の層が購入するファミリータイプは、必然的に長期的な居住空間として利用されることが意識されています。それに対してワンルームタイプは入っては出て行く仮の住まいという位置づけのため、マンションの管理体制がファミリータイプよりも弱いケースがほとんどです。長期的に安心した暮らしを提供し続けるためには、管理体制がしっかりと機能しているかどうかチェックしておく必要があります。

ファミリータイプの場合は、一度契約されると継続されることが多く、また賃貸の入居者が気に入って購入を申し出ることもあり、好条件で売却できる可能性も出てきます。

ワンルームマンション投資の成功は目的にあったマンションを選ぶことにかかってきますが、ジーピーアセットでは、総合的に判断して「都心のファミリータイプマンション」を中心にお勧めしています。
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